ヘアカラーアレルギーの方に読んで欲しい。ノンジアミンカラーの白髪染めとは…
2021/03/09
火曜日
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自由が丘 美容室/美容院 hair salon Oeuf (ウフ)>白髪>ヘアカラーアレルギーの方に読んで欲しい。ノンジアミンカラーの白髪染めとは…
2021/03/09
オトナ女性の味方!!最新の予防美容に特化した取り組みを行っているhair salon
Oeuf(ウフ)のオギスです。
「最近、白髪染めのカラーをしてたら頭皮がしみるようになってきた。」
「白髪染めしてたら、どんどん明るくなってしまって髪の手触りがパサパサする。」
「髪の立ち上がりがなくなってる感じがする。」....
こんな、お悩みをおもちの方が増えています。
また、「今まで担当してくれていた美容師さんに、”ジアミンアレルギーでは?”って言われました。」というお客様に相談を受けます。
今回は、ジアミンアレルギーの方、ジアミンアレルギーを気にされているあなたにノンジアミンカラーの白髪染めについて分かりやすくお伝えするので、ぜひお読みください。
実は、ノンジアミンカラーとは、カラーの方法ではなく、ヘアカラーのカテゴリーのことを言います。
例えると、「ケーキ」というカテゴリーで、「ショートケーキ」「ミルフィーユ」「モンブラン」といった感じで、ノンジアミンカラーの白髪染めにも種類があるので、一つずつ説明します。
ノンジアミンカラーの中では、特徴的な存在です。髪を明るくして白髪をぼかしていく方法です。
ブリーチは、ジアミンは含まず、黒髪の中のメラニンを分解し明るくします。白髪には元々、メラニンがない状態なので色の変化は見られず、白髪が染めにはなりません。
あなたが、白髪の割合が多ければ伸びてきても目立ちにくいですが、黒髪が多いと根元の黒さが目立ちます。
主成分はアルカリ剤なので、アルカリヘアカラーと同じで、使うと髪のダメージはとても大きいです。
某薬剤メーカーの社長がジアミンアレルギーを発症してしまい、ジアミンアレルギーの人もできるカラー剤を作ろう!ということから開発されたとも言われているヘアマニキュア。
ノンジアミンカラーの白髪染めとしては、歴史があります。
ヘアマニキュアの特徴は、髪の表面にある「キューティクル」の周りに付着して色を表現しています。
ブリーチやライトナーとは逆で、白髪の発色が目的です。基本的に黒髪をマニキュアしても大きな変化は見られず、白髪の部分の色が変わります。
ヘアマニキュアには、メラニンを分解する力がなく、毛髪の内側まで浸透して発色していないので、浅い染まりになりやすいですが、髪への負担はアルカリヘアカラーよりも軽減されます。
もし、あなたが、髪が太めだったり、油分が多いのであればヘアマニキュアはあまり、お薦めできません。
油膜がヘアマニキュアの色の定着の妨げになることもあるので、色の持ちが悪く感じたり、あまり染まっていないという状況もあるかもしれないです。
その割りに、地肌にマニキュアがついてしまうと、すぐに色が落とせないのも美容師泣かせな部分です。
近年、ノンジアミンカラーの白髪染めでは、ホームケアとしても使用されるようになったカラートリートメント。
塩基性カラーという名称でも呼ばれています。カラートリートメントは、「塩基性染料」と「HC染料」の組み合わせでできています。
2001年の化粧品規制緩和により、化粧品の配合が可能になった染毛料で、染料が皮膚に残りにくい特徴なので、頭皮に掛かる負担もなくアルカリヘアカラーよりも安心して使用できます。
「塩基性染料」は、イオン結合で、ケラチンタンパク質のマイナス部分に吸着します。ダメージ毛はマイナスイオンが多いので、健康毛より吸着しやすいです。色数は多くないですが、発色がよくトリートメント成分と相性が良いのが魅力です。
「HC染料」は、「塩基染料」とは反対に、豊富な色数で鮮やかな発色とイオン結合ではないが、分子が小さいので髪の内部まで浸透ができます。
ただ、浸透がよい分、外にも出やすいので色落ちが気になりやすい部分があるので、「塩基性染料」と混ぜてお互いにバランスを取っています。
カラートリートメントは、安全性が高いヘアカラーですがその分、染める力も弱いのです。そして、健康毛は染まりにくい傾向にあるので、肝心な根元よりも、毛先に色がついて染まりが浅かったいうことも。
お風呂で染めるときも時間を置いたのに染まってないと感じるのは、そのためです。
天然100%のへナは、植物から抽出した染料で、身体への負担がないのが一番の特徴です。
色はオレンジ色で髪質とへナの個体差で発色が異なりますが、二度染めでインディゴ(藍)をつかい補色の関係を利用して落ち着いたブラウンに仕上げるのがへナカラーの王道です。
ヘナについて詳しく知りたい方は、こちら。
本来は二度染めがよいのですが、へナとインディゴをまぜて「へナ」と言っている商品やメニューもあります。
色を選べないこと、染まるまでの時間が掛かることから、へナにジアミンを混ぜた「ケミカルヘナ」もあるので、あなたが、ジアミンアレルギーの場合、かゆみや痛みが出てしまいます。
天然100%のヘナを選ばないといけないことも分かっていただけたと思います。
ノンジアミンカラーの白髪染めの共通の特徴は、ジアミンアレルギー反応を出さずに白髪染めができますが、色数がアルカリヘアカラーよりも少なく色数が限定されてしまいます。
明るさや色のこだわりがある方には向いていないとも言えるかもしれません。しかし、ブリーチ・ライトナーを除けば、頭皮や髪への負担は少ないので長期的に使うのにとても優秀なヘアカラーです。
頭皮の負担だけを考えると、ヘナが一番です。
でも、「二度染めは、時間が掛かるし、色が選べないのは気に掛かるなぁ。」という、あなたには、ノンジアミンカラーでの白髪染めなら、「香草カラー 色葉」を、おすすめします。
「香草カラー 色葉」は、ヘナやナンバンアイ葉、カキ葉、カミツレ花、ローズマリー、ウンシュウミカン果皮、セージをベースに、HC染料を少し加えた「ハイブリットなヘナ」です。
97.4%植物成分で作っているのでヘナの感覚に近いだけでなく色も選択もできます。
注意点は、植物のアレルギーがある方は、アイが反応してかゆみがでることがまれにあるので、心配な方にはパッチテストをしています。
ノンジアミンの特徴でもある、黒髪を明るくする力がないですが、自然由来の植物成分で髪と頭皮をいたわりながら染めることができます。
長く、ご利用頂いているお客様からは、「髪の立ち上がりがしっかりしてきた。」「抜け毛が気にならなくなった。」「髪を染めることへの不安がなくなった。」という、お声を多くいただいています
ノンジアミンカラーの白髪染めについてはいかがでしたか?
それぞれ、特徴がありましたがあなたにあったノンジアミンカラーの白髪染めを選んで頂けたら、うれしいです。
特にヘナを使ったメニューは、髪によいものと知っていながら手間が掛かるし、取り扱いに知識がいるので、メニュー化していないサロンさんもまだまだ多いです。
今のヘアカラーが、未来の髪に影響を与えます。ジアミンアレルギーも繰りかえししてきた結果ともいえます。今と未来の髪のために必要なことをはじめることをおすすめします。
いま、あなたの髪に必要なものは何か…。頭皮や髪にお悩みを抱えている方に、正しい情報をお伝えし、髪質改善のお手伝いすることが役割です。
5年後、10年後もキレイで居られるように予防美容の観点から、スタイルを一緒に造る『髪質改善マイスター』
髪質改善に関わる、へナ、ノンジアミンカラー、縮毛矯正のメニューや、育毛に関しての知識はあります。
気になることは、ぜひ、ご相談ください!
自分自身も生えクセに問題を抱えています。お客様の髪のお悩みに対して、一緒に対策を考えましょう!
毎日が快適に過ごせるスタイルで、ミライのキレイをお手伝いさせて頂きます!
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Oeuf(ウフ)のオギスです。 Oeuf(ウフ)でも、白髪染めのヘアカラーの需要は益々伸びていますが、その反面、 髪のダメージやアレルギーを気にされている方も増えているのが現状です。 そんな、髪に対する負担やアレルギーを抑えた自然なもので、 髪のキレイを維持していきたいと考えるナチュラル志向の方達が注目している“ヘナ“で、 白髪染めを始めるために知っておくことについて、お話していきたいと思います。
ヘナってどんなもの? ヘナで、白髪染めを始めるには、ヘナがどのようなものかを知る必要があります。まずは、どんなものなのかをお話します。 ヘナ(ヘンナ)とは、ミソハギ科の和名は、指甲花(シコウカ)とも呼ばれている植物です。 インド、エジプト、北アフリカ、イランなどの熱帯地方で、本来は、自生する植物でしたが、今では、沖縄でも栽培されています。 もちろん、Oeuf(ウフ)で使用するヘナは沖縄の天然100%国産ヘナです。
国産ヘナ(沖縄) ヘナは、インドでは、古くから薬草としても使われており、髪の毛への効果としては、白髪染めやトリートメントとして知られるようになりました。 粉末状にしたヘナ
ヘナの染まる仕組み ヘナで白髪染めできるのは、ヘナの葉に含まれるローソニアという赤色酵素色素にあります。タンパク質に反応して絡みつき、髪に膜を貼るようにオレンジ色に発色する性質を持っています。 ですので、白髪には、オレンジ色に見えますが、黒髪には、オレンジ色に見え難い特徴があります。 ちなみに、色合いや明るさの見え方は、白髪の量によって左右されます。オレンジ色では明る過ぎると感じる方には、ヘナを染めた後にインディゴ(藍)を使った二度染めでオレンジ色を抑えた自然な仕上がりにすることも可能です。 【施術前】
【施術後】
ヘナの種類と選び方 【2種類のヘナの特徴】 ヘナで白髪染めをする際には、ヘナの選定も重要になります。ヘナは、大きく2つの種類に分類ができます。 天然のものである“ナチュラルヘナ”と、科学染料を含んだ“ケミカルヘナ”という2種類が存在します。 科学染料を含んだヘナとは、“ジアミン”と呼ばれるアルカリ性の染料を加えたヘナです。“ジアミン”とは、ヘアカラーには必要不可欠で、色の発色のベースになるものであり、ヘアカラーによるアレルギーの原因でもあります。 アレルギーでお悩みの方は、“ケミカルヘナ”を使ってしまうと、ヘアカラー同様にアレルギー反応を起こしてしまうので、“ナチュラルヘナ”を使用しましょう。 また、ケミカルの見極め方は、発色の仕組みにあります。純粋にオレンジ色にならない場合や、明るさの違いや色が選べるヘナには、“ジアミン”が含まれている可能性が高いです。 《ケミカルヘナと天然へナ違い》 写真は、ケミカルヘナと天然へナを1ヶ月おきに交互に施術された様子です。黒矢印部分がケミカルヘナ、オレンジが天然へナです。 最後の施術から1ヶ月ほど経過しているが、以前、他店でされたケミカルヘナ施術部分は退色があまり感じ取れないのがわかると思います。 染めた当初とあまり変化が見られない状態がジアミンが含まれているケミカルヘナの特徴です。これだけ、ジアミンが残るということは、頭皮にも蓄積されてしまうことの想像が尽きますよね。アレルギー体質の方の場合は必ず、知識がある美容師の方に相談することをお奨めします。 この他にも、Oeuf(ウフ)に、初めてご来店されたお客様のお話をしましょう。自然食品を取り扱うお店でヘナを購入して自分でヘナを染めていたのですが、施術後がケミカルヘナをされていた状態でした。天然だと信じて使用していたのですが、ケミカルヘナだったことにショックを受けておられました。今では、自然食品を取り扱うお店や、雑貨屋さん、インターネットでも手軽に購入できます。天然へナだけのものか確認してください。 ご予約
【ヘナの産地による違い】 ヘナは、産地によっても品質が変わります。 日本では上質とされるインド産のヘナと、国産(沖縄)のヘナを、調査研究機関で調べたところ、ローソニアの含有量は1.5倍も、沖縄のヘナにはありました。理由は、紫外線照射量とも言われており、沖縄の方が紫外線量は高いためと考えられます。 それと共に、収穫にも差がでます。 インドではヘナの収穫は、年に1回なのに対して、沖縄では年3回の収穫ができます。 インドは気温2度の時期もありますが、沖縄では平均気温が20度以上あるため気温で収穫にも差がでます。 インド産のヘナは、知名度もあり需要が高いですが、生産が追いつかないことも考えられます。 これにより、栽培の過程で化学肥料を使用したり、収穫の際、葉以外の茎や根などで出荷量を確保しているものもあります。酷いと砂なども混ざっていることもあるので、不純物がローソニアの含有量に影響があると言えます。
沖縄のヘナ畑
ヘナの施術工程と時間 ヘナで白髪染めする際、時間も気になると思います。次は、施術工程について紹介しながら時間についても解説します。 【施術工程】 1.ヘナペーストを作る ヘナで白髪染めをするには、ヘナの粉末をお湯などで、溶きペースト状にして白髪に塗布しないといけません。 ペースト状にするには、お湯の温度もポイントです。温度は、50〜60℃のお湯を使いよく溶きます。この際、ダマにならないように溶きましょう。加えるお湯の量は、ヘナの固さを見ながら調整するのが好ましいです。目安としては、ヘナの分量に対して、3倍〜4倍のお湯を加えます。固さの目安は、ポタポタ垂れない程度です。ゆるすぎると塗りにくくなるので注意が必要です。 お湯の中にヘナを入れるとだまになり難いです。 混ぜたりない状態。だまになっています。 ベーストの完成です。 粘性の調節と浸透をよくするために、海洋深層水をベースにしたジェルも混ぜるとより塗りやすくなります。 2.塗布の仕方 ペースト状のヘナは、作ってから時間を置いた方がよいという説もありますが、ヘナで白髪染めした結果、色の出方にあまり変化は見られません。むしろ、時間を置かず温かい状態で塗布した方が、キューティクルも開きやすくなるので、染まりが良いと感じます。 塗布の順番は、生え際など、白髪が多く目立つ部分に、頭皮から髪に乗せるように塗布をしていきます。黒髪部分は発色だけ考えると、あまり色味は感じられないので、白い部分が気になる方は、目立つところから塗布することをお奨めします。 コーム付きのハケで塗る場合は、コームで梳かし過ぎるのも髪のダメージにつながるので、梳かす際には気をつけましょう。
3.放置時間 ヘナの種類により、放置時間は異なりますが、塗布してから1時間から数時間かけて放置した後に洗い流すのが一般的な施術の仕方です。 ちなみに、Oeuf(ウフ)で使用している沖縄のヘナで白髪染めした場合は、早ければ30分で染まります。理由は、先にも述べたようにローソニアを多く含んでいるからです。もし、その他で、早く染まるというヘナには化学物質を混ぜている可能性もあるので注意が必要です。 放置する際の注意点は、乾燥させない事が一番です。乾いてしまうとヘナがダマになってしまうので、ラップやヘアキャップきっちりして乾燥を防ぎます。放置する際の温度も気を配る必要があります。ラップを巻いた後は、タオルなどで包み保温させます。サロンで行う場合は、遠赤外線を当てるなどして温度を上げます。 国産ヘナ(沖縄) 加温放置20分 ※国産ヘナなら、自然放置でも30分あれば染まります。
冬場は特に部屋の温度にも気をつけましょう。ヘナの作用の1つに、体温を下げる働きがあります。暑さを凌ぐために、インドの方達は、ヘナを使うこともあるそうです。 身体が冷えやすい方は、血流を良くして体温が上がる水素吸収もへナを塗って待っているお時間にされることをOeuf(ウフ)では、お奨めしています。
詳しい、水素吸引に関する内容もご覧ください。 予防美容サロン!!Oeuf(ウフ)でできる水素吸引のすすめ
4.ヘナを洗い流す 白髪が染まったことが確認できたら、ヘナを洗い流しましょう。時間が経ちヘナが、乾燥している場合もあるので、特に、表面や顔周りなど乾いている部分には、よくお湯をなじませて、温めのお湯で流します。ヘナはお湯で緩くなっていきますので、流れていきやすいですが、不純物が混ざったヘナですと流れも悪く、中々、洗い流しきれないので時間がかかる場合もあります。 髪質的に油分が不足している方は、ヘナが取りきれない傾向があるので、その場合は、シャンプーを使用して流します。 流した後、浴槽、シンクなどにオレンジ色が付きやすいので、お掃除も必要です。
5.髪を乾かす ヘナで白髪染めした後に、水分を含んでいる髪は、オレンジ色が流れ出やすいです。濡れたままだと色が着くので、拭き取るタオルも色移りしてもよいものを使いしっかり乾かします。 乾かす際には、高温の温風では、髪が固くなり折角ヘナで、ダメージ補修したのに台無しです。低温度の復元ドライヤーを使うと髪や頭皮もよりしっとりまとまるのでお奨めです。 復元ドライヤー ドライヤーの枠を超えた美容機器。 髪だけでなく、全身にもドライヤーの風を当てることで、リンパの流れがよくなる優れものです。
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ヘナは、油分も取るのでオイルなどを使って補います。
おすすめは、ケラチンをオイルに溶かし込んだ、ケラフェクトオイルを使います。 美容成分が高い、アルガンオイル、ツバキ油など植物由来のオイルも配合していますが、つけ心地は決して重くならず、サラサラになります。 香りも、人気の秘訣でイランイランやマンダリンオレンジの精油を使った優しい香りです。
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仕上がりの、オレンジ色、明るさが気になれば、藍(インディゴ)を塗って補色の効果で色を落ちつかせてください。 沖縄産アイ(インディゴ)
アイ塗布後30分
ドライ後
へナをサロンで行うときは、求める色合いで工程が変わります。
①へナ→流し→アイ→流し→ドライ 所要時間 約3時間 ②へナ→流し→ドライ 所要時間 約2時間
よくあるアルカリカラーと比べると、30分~1時間くらいお時間はかかってしまいますが、ご自身ではうまくへナが塗れない部分も丁寧に塗りますので、ご了承くださいませ。
まとめ 改めて、ヘナで白髪染めする際に気をつけることは、ヘナは天然のものを使用すれば、髪の状態、頭皮の状態も変化していきます。それと同時に、天然のものであれば、髪質や状況によって、色の出かたや効果の得られかたにも差が出るのも事実です。 「ヘナの匂いが苦手だ」という方もいます。良質でないヘナは、独特の匂いが残りやすいです。中には、ヘナで染めて、数回は髪がゴワゴワする方もいらっしゃいます。 ヘナは弱酸性なので、ダメージ=アルカリ性に傾いていると、収斂し過ぎてしまい固くなった印象をうけます。髪のダメージ度合いによっては、油分が無くなっているので、更に油分を取ることで手触りが悪く感じるケースを“ヘナショック”と言ったりもします。 食べる物も、原産地や生産者を気にするように、植物性だからこそ、ヘナもどんな場所で出来て、どのように作られたかということに気を使うかも必要ではないでしょうか。 ご自身にあったヘナで白髪染めしていただき、よりキレイな髪や頭皮を目指しましょう!
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